スキー場で地滑り 気温上昇が原因か新潟県魚沼市の営業を終了したばかりのスキー場で、長さおよそ110メートルにわたって地滑りが起きているのが見つかり、国土交通省の砂防事務所は気温の上昇が原因とみて、10日の朝から現場に入り、詳しい状況を調べています。

地滑りが起きたのは、新潟県魚沼市大白川にある市営の「大原スキー場」です。

大型連休の今月6日に営業を終了したあと、今月7日、近くで除雪作業をしていた業者が斜面が崩れているのを見つけ、国土交通省湯沢砂防事務所が調べたところ、スキー場のゲレンデを中心に、長さおよそ110メートル、幅およそ110メートルにわたって地滑りが起きていることが確認されました。
魚沼市では今月5日以降、最高気温が20度を超える日が続き、気温の上昇で大量に雪がとけて、地滑りが起きたとみられていて、雪と共に斜面の土も滑り落ちている様子が確認できます。

スキー場のふもとには住宅がおよそ20軒ありますが、現場からは1キロほど離れ、今のところ被害が及ぶおそれはないということです。

砂防事務所は10日の朝から職員を現場に入れ、地滑りの拡大に備えてカメラを設置して24時間、監視する態勢を取ることにしています。
(NHK)

動画はこちら
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130510/k10014475941000.html