富士山で遭難が相次ぎ、6合目付近で男性1人が死亡しているのが見つかったほか、スノーボードで下山していた男性が滑落し、肩にけがを負いました。

4日午前、富士山の6合目付近で男性が倒れていると、登山者から通報がありました。
警察によりますと、男性はすでに死亡しているということで、遺体をふもとに運んで、身元などを調べることにしています。

また、4日午後3時すぎ、富士山に登り、スノーボードで下山していた男性から、「一緒にいた人が滑落して崖に落ちた」と通報がありました。
警察によりますと、滑落したのは横浜市の25歳の男性で、6合目付近から崖に落ちましたが、午後5時半ごろ、警察の山岳救助隊に救助され、自分で歩いて下山しました。

男性は肩にけがをしているということです。

富士山の登山道にはまだ2メートルほどの雪が残っているため、静岡県や警察は、5合目より上には登らないよう呼びかけていました。
(NHK)