加森観光(札幌市)は、ロシア・サハリン州のスキー場運営大手、ゴルニー・ヴォズズフ社と提携すると発表、24日にも業務提携を結ぶ予定。イベントや宣伝活動で協力し、現地のスキー客を呼び込むほか、従業員の人材交流も進める方針。

加森観光は2010年以降、中国や韓国のリゾート施設運営会社と提携を続けており、日本のレジャー市場が縮小しているなか、業務提携で観光客らを送客し合うのがねらい。
サハリン州のスキー場は、約2万8000平方メートルの広さに11コースにリフト3基を備える。2012年度の売上高は約2億円。2014年のソチ冬季五輪を前に現地でスキー人気は高まっている。

加森観光は、日本のスキー場経営に関しては『集中と選択』を進めており、先日も夏油高原スキー場の経営から撤退を表明したばかり。
(日本経済新聞)