北上市の夏油高原スキー場の運営から「加森観光」(札幌市)が5月で撤退する問題を巡り、同市の高橋敏彦市長は16日の夏油温泉開発連絡協議会(会長・高橋市長)で、今後の方針4案を提示。市民の意見を聞いて対応する考えを示した。

4案はスキー場存続の場合の(1)公設民営(2)公設公営。廃止の場合の(3)国への土地返還(4)スキー場以外の利用で土地買い取り。

市はそれぞれ費用を見積もり、17日にも4案を市のホームページに掲載して、市民の意見を募集する。

また、同協議会では5月17日に夏油温泉の温泉開きを行うことを決めた。昨年の客は約9300人で、震災前の約2万2000人から大きく減っている。
(毎日新聞)