スノーボードクロス全日本選手権、女子の部で優勝した藤森(左)と男子の部で優勝した桃野=ルスツリゾートで2013年4月5日、貝塚太一撮影スノーボードクロスの全日本選手権は5日、北海道・ルスツリゾートスキー場で行われ、女子は06年トリノ五輪7位の藤森由香(アルビレックス新潟)が2年連続3回目の優勝。

決勝でバンクーバー五輪14位の押田(旧姓・土井)奈津子(クルーズ)らを破った。男子は桃野慎也(北翔大)が2連覇した。

○…女子は今季ワールドカップ(W杯)を転戦した藤森が快勝した。4人で競う決勝はスタートで押田に先行されたが、中盤でスピードに乗り逆転。W杯並みの難コースでしっかり結果を出し、「日本の底上げを感じたし、その中で1位になれてうれしい」と喜んだ。

今季は、難コースや転倒への恐怖心と向き合い、積極性に変える精神面の克服にも取り組んだ。W杯は最高6位と会心の結果ではなかったが、「昨季よりメンタルも技術も伸びたと思う」と進歩を実感。来季への手応えもつかんでいる。
(毎日新聞)