◆スノーボード全日本選手権(4日、北海道ルスツリゾート) 男女のパラレル大回転を行い、女子は同種目で今季W杯総合3位の竹内智香(29)=広島ガス=が3位となり、2年連続5度目のVを逃した。優勝は鄭ヘリム(韓国)で家根谷依里(28)=大林組=が2位。

男子は川口晃平(30)=GSS WINGS=が日本人最高の8位となり、トリノ五輪銀メダルのシモン・ショッホ(スイス)が優勝を飾った。
一瞬の油断が敗北につながった。トーナメント方式の準決勝1本目。竹内は後方を滑る鄭が転倒したと判断。途中で力を抜いたが、相手選手は転んでおらず、差を広げるチャンスを逸した。1本目は勝ったが、スピードの出にくい斜面となった2本目で逆転負け。「最後まで集中しなきゃいけないと気付かせてもらったレースだった」と悔しさをにじませた。

それでもソチ冬季五輪前年は、成長を実感した。昨年11月に左膝を負傷しながら同12月にW杯初優勝。今年1月の世界選手権前も気胸に苦しんだが、本番はベスト8に進んだ。4度目の五輪を目指す29歳は「いろいろなことがありながらも、今季こういう結果が出たことは評価できる」と手応えをつかんだ様子。今オフは体力面などを強化し、ソチの表彰台を狙う。
(スポーツ報知)


家根谷2年ぶりV逃す「次こそメダル」
◇全日本アルペン女子(4日、北海道・ルスツリゾートスキー場)

家根谷は2年ぶりの優勝を目前で逃した。決勝の1回目は鄭にわずか0秒20遅れ。2回目も競り合ったが中盤でバランスを崩し減速。「(板を踏む)力の入れ加減をミスしてしまった」と惜しがった。

トリノ、バンクーバーと連続で五輪に出場したが、いずれも予選で決勝トーナメントに進める16位以内に入れず敗退。来年のソチ五輪を視野に「夏もしっかりトレーニングして体と用具を調整し、次こそメダルを目指したい」と意気込んでいる。
(毎日新聞)


スノーボードのチョン・ヘリム、全日本選手権優勝
韓国スノーボードの有望株チョン・ヘリムが、2013年全日本選手権大会で優勝した。

チョン・ヘリムは4日、北海道のルスツで開催された大会の女子部平行大回転決勝で、家根谷依里を制して優勝した。また4強でアジア不動の1位である竹内智香を制する旋風を巻き起こし、決勝でも家根谷依里を抑えて優勝した。
(innolife.net)