AKB48の仮装で水上を滑走する選手釧路市阿寒町の国設阿寒湖畔スキー場で24日、雪の滑り台を滑走し、下に設けたプールを渡るイベント「ウオータースプラッシュ」が初めて行われた。スノーボーダーら54人が華麗な水しぶきを競った。

スキー場の指定管理者NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構が、シーズン最終盤で暖かくなるこの時期の集客を狙って企画。既存の子供用滑り台(高さ6メートル)の下に、幅6メートル長さ10メートル、深さ50センチのプールを設けた。

釧路市や網走市などのスノーボーダーやスキーヤーらが参加した。気温は4度。100人以上の観客は、無難に滑る選手よりも、アイドルグループAKB48などの仮装をしたり、ダイナミックに転んで水しぶきを上げる選手に歓声を上げた。

片足だけスキーを履いて挑戦し、水上で転んでずぶぬれになった釧路市芦野小4年の池田健真(けんしん)君(10)は「寒いけど、やってよかった」と話していた。釧路町の会社員中山涼さん(26)は「冷たいし、おぼれかかったけど面白かった」と笑っていた。スキー場の今季の営業は31日まで。
(北海道新聞)