1881年以来となる積雪に見舞われたウクライナの首都キエフ市内で、スノーボードを楽しむ男性(2013年3月25日撮影)。ウクライナの首都キエフ(Kiev)は、前週から1881年以来となる記録的な積雪に見舞われた。

22日に始まった吹雪は24日なってようやく弱まったものの、23日の1日だけで1か月の平均積雪量を上回る雪が降り、場所によって積雪の深さは60センチを超えた。25日も市内の多くの道路が雪に埋もれたままだ。

キエフには非常事態宣言が出されるとともに25日は休日となった。市内の道路では立ち往生する車両などで渋滞となる一方、休日を利用して雪が積もった道路でスキーやスノーボードなどを楽しむ市民の姿も見られた。
当局では公共部門だけでなく交通や建設会社などにも協力を要請し、除雪車不足で遅れている除雪作業を急ぐとともに、キエフおよび近郊住民に、なるべく屋外に出ないよう呼び掛けている。週末にパンや乳製品が品切れになった店も多かったと報じられている。
(AFPBB News)