16日にデビューした秋田新幹線の新車両「スーパーこまち」と秋田県の観光地や民俗行事をPRするユニークな創作花火が23日夜、大仙市のスキー場で披露された。

全国の若手花火師による競技大会「新作花火コレクション」のアトラクションとして主催者のNPO法人大曲花火倶楽部(くらぶ)が企画。ロックの名曲「TRAIN−TRAIN」のメロディーに合わせ、約300発を打ち上げた。
スーパーこまちが停車する駅順に、田沢湖駅は深い青、角館駅は桜色、秋田駅は「連星」と呼ばれるパラシュート付きの花火で竿燈を表現。周辺の観光地として男鹿のなまはげの赤い面を表す花火も打ち上げられ、約3万人の観客を沸かせた。

制作を担当した花火師の新山良洋さん(41)=大仙市=は「新幹線のスピード感と多彩な観光地の魅力を発信できた」と語った。
(河北新報)