昨年11月5日から積雪で冬季閉鎖されていた宮城、山形両県を結ぶ山岳観光道路「蔵王エコーライン」(全長26キロ)の宮城県側で18日、除雪作業が始まった。大型連休前の4月26日の開通を目指して作業が進められる。

作業は、大型ブルドーザーやロータリー除雪車など7台を使って、蔵王町遠刈田温泉倉石岳の標高約1100メートルのスキー場「みやぎ蔵王すみかわスノーパーク」付近から開始。
この日午前8時半現在の気温は10度で、比較的風もない穏やかな天候。ブルドーザーなどがごう音と雪煙を上げながら雪の壁に挑んだ。宮城県側の作業は県境まで8・6キロ区間で行われ、1日平均400〜500メートルのペースで進められるという。

県大河原土木事務所から委託された除雪業者によると、標高約1500メートルの縞(しま)の沢付近の積雪量は最大で9メートルだが、全体的には平年並みの積雪だという。
(毎日新聞)