24日に今季の営業を終了した静岡市営「リバウェル井川スキー場」(同市葵区井川)は25日、市内の二つの市立幼稚園に雪のプレゼントを贈った。

市街地では雪に触れる機会がほとんどない園児らのため、雪遊びで豊かな感性を育んでほしいと市井川観光協会が企画。10トンダンプ5台分ずつ、計100トンの雪が運ばれた。
同市清水区押切の市立清水高部幼稚園(寺尾治代園長)では、青空の下、園児たちが「つめたーい」と大はしゃぎ。

園庭に積まれた雪の山に駆け上がったり、雪だるまを作ったりして楽しんだ。レジャーシートをそり代わりに、雪の滑り台を滑り降りてスリルを味わう園児の姿も。年長組の清水真菜ちゃん(6)は「初めてさわった」と目を輝かせた。

同スキー場が雪を幼稚園にプレゼントするのは今年が初めて。市立幼稚園14園のうち、毎年2園ずつ贈っていくという。
(毎日新聞)