早稲田大に留学している米国、ドイツ、中国出身の学生らが22日、雪国体験ホームステイで最上町を訪れた。

2泊3日の日程で、スノートレッキングや雪ランタン作りなどにチャレンジする。初日は赤倉温泉スキー場で餅つきやトレッキングを楽しんだ。

留学生にとっては卒業旅行。多くが東京都内だけの生活で帰国してしまう傾向にあることから、もっと深く日本の暮らしを知ってもらおうと同大が企画した。同町を訪れるのは3年目。今年は5カ国から男女12人が参加した。
スノートレッキングでは、かんじきを履いて赤倉温泉スキー場内を散策。新雪のエリアに入ってふかふかの感触を確かめたり、雪玉を投げ合ったりするなど、少年のように無邪気に楽しんでいた。

ドイツから来たスクリバノヴィッツ・ヤンさん(40)は「日本式のかんじきを履くのは初めてで興奮している。ここは(地元の)アルプスのスキー場みたいだ」と話していた。

同日夜は町内の民家3軒に分かれてホームステイ。23日は屋根の雪下ろしや雪野菜掘り、くじら餅作りを体験、前森高原で雪上乗馬にも挑戦し、24日に離県する。
(山形新聞)