訓練で、停止したリフトからスキー客を救助する機動隊員ら邑南町市木のスキー場「瑞穂ハイランド」で7日、雪崩事故を想定した訓練が行われ、県警の機動隊員と大田、江津、川本3署の署員ら計33人が遭難者救助の手順などを確認した。3署合同での雪崩事故訓練は初めて。

ゲレンデで雪崩が発生し、スキー客が巻き込まれたとの想定。隊員らは長さ3メートルのステンレス製の棒で雪の中を探り、遭難者に見立てた人形を捜索。発見すると、掘り起こして雪上用の担架に載せて運んだ。

リフト停止時のスキー客救出や、現場の映像を県警本部へ配信する訓練も行った。川本署の中村康広署長は「実際に発生すれば迅速的確に動くことが大切で、日頃から器材の知識や技能を磨いておくよう徹底させたい」と話していた。
(読売新聞)