ロシアで初の冬季五輪、ソチ五輪は7日、開幕まで残り1年となった。東西冷戦の中、西側諸国がボイコットした80年モスクワ夏季五輪から34年ぶりとなる五輪。世界各地から選手を集める今大会の五輪スローガンは一体感を込め、「ホットでクール みんなの大会」。

期間は、来年2月7〜23日の17日間。スキー・ジャンプ女子、フィギュアスケート団体、スノーボードの男女パラレル回転など10年バンクーバー五輪から12種目を新たに加え、7競技98種目で争う。
夜間照明で雰囲気を盛り上げることも考え、屋内競技に限らず、ナイター開催を増やす。ジャンプ女子、フリースタイルスキー男女モーグルなども夜間開催。日本との時差は5時間で、日本の未明まで続く競技も多い。

会場は、スピードスケートやフィギュアスケートなどの6会場が集まる五輪公園と、スキージャンプやアルペンなどが行われる山間部に分かれ、約50キロ離れた両所を新設の鉄道で最速約30分で結ぶ。

日本勢は前大会、金メダルがなく、銀メダル3個、銅メダル2個に終わった。ソチ五輪では、スキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)、フィギュアスケート男子の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=宮城・東北高=と高橋大輔(関大大学院)、女子の浅田真央(中京大)、スピードスケート男子500メートルの加藤条治(日本電産サンキョー)らに日本勢2大会ぶりの金メダルの期待が掛かる。
(毎日新聞)