知的障害者スポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」が29日、江原道・平昌で開幕した。

大会には106カ国・地域から3014人の選手団が参加し、フィギュアスケートやスノーボードなど八つの競技で実力を競う。韓国からは最大の247人が参加。日本からは80人の選手団が出場する。

開幕式にはミャンマーの民主化運動指導者で最大野党を率いるアウン・サン・スー・チー氏や大会の広報大使を務めるフィギュアスケートのキム・ヨナが出席し、応援のメッセージを送った。
スー・チー氏は「スペシャルオリンピックス以降には自然ではなく、人間がつくった枠のため社会から隔離された障害者が平等な機会を得ることを願う」と述べた。スー・チー氏と一緒に開幕舞台に上がったキム・ヨナは「今回の大会を通じ、皆が自分の夢を見つけられたら幸い。一緒にならできる」と叫んだ。

大会期間中には世界のリーダー300人余りが出席するグローバル開発サミットが開かれ、知的障害者の権利の向上を訴える「平昌宣言」が採択される予定。
(聯合ニュース)