東日本大震災に伴い山形市内に避難している小学生を対象にしたスキー教室が27日、上山市の蔵王猿倉スキー場で開かれ、児童が楽しい時間を過ごした。

山形信用金庫(山口盛雄理事長)が復興支援事業として初めて開催。小学3〜6年の男女33人を招待し、同信金のスキークラブのメンバー11人が指導に当たった。レベルごとの班に分かれ、初心者にはスピードの落とし方、重心移動のこつなど基礎的な動きを丁寧に教えた。

晴天が広がる絶好のコンディションの中、児童たちは雪の感触を確かめながらスキーを楽しみ、「滑るのがうまくなった」「暑くてたくさん汗をかいた」「猿倉に来るのは初めて。とても面白い」などと満足そうに話していた。
(山形新聞)