スキーをするときは保険を忘れずにウインタースポーツの季節となりましたが、スキーやスノーボードをするときに忘れてはならないのが、ケガへの備えです。

スピードが出るスポーツなので、自分のケガもさることながら、他人にぶつかってケガをさせたときの備えも必要です。自分のケガへの備えは、傷害保険です。傷害保険は、偶然の事故による傷害を補償する保険で、傷害による通院や入院、また死亡や後遺障害に対して、保険金が支払われます。

傷害保険には、さまざまな種類がありますが、日常生活やスポーツ時など、いつでも補償されるようにしたい場合は、「普通傷害保険」に入りましょう。
スキーやスノーボードなど、ケガをしやすいスポーツをするときだけ、補償が欲しい場合は、「国内旅行傷害保険」に加入するとよいでしょう。「国内旅行傷害保険」は、日帰りスキーに行くときなど、1日だけでも加入することができます。

期間が短ければ、保険料も安く設定されており、日帰りや1泊2日の場合は、500円程度の保険料で加入することができます。

危険なスポーツをするときに忘れてはならないのが、他人にケガをさせたり、損害を与えたときの補償です。ケガや後遺障害の程度によっては、賠償額が数千万円になることもあります。多額の賠償をしなければならなくなった場合、その後の人生に大きな影響が出てしまいます。

このような賠償事故に備える保険として「個人賠償責任保険」があります。現在、この保険は、特約として傷害保険や火災保険に付けて加入するのが一般的です。

この特約を傷害保険に付けた場合、特約部分の保険料は、保険金額3000万円の場合は、年間で800円、保険金額が1億円の場合で年間910円です。

なお、この特約の補償の対象となるのは、本人だけでなく、配偶者や、本人あるいは配偶者と生計を一にしている同居の親族と別居の未婚の子も含まれます。
(zakzak)