「Mt.乗鞍」のゲレンデでテレマークスキーの魅力について語る「テレトピアのりくら」代表の野村さん松本市安曇の乗鞍高原でテレマークスキーを楽しむグループ「テレトピアのりくら」(テレのり)が来年1月19、20日、初めて一般向けのテレマークスキー体験会を同高原のスキー場「Mt.(マウント)乗鞍」で開く。

これまではグループの仲間同士の交流が中心だったが、乗鞍をテレマークスキーの理想郷(ユートピア)にして、多くの人を引きつけて活性化しようと企画した。

テレマークスキーは、スキー板にかかとを完全に固定しないスタイル。滑りだけでなく、山野を歩いたり登ったりして楽しむことができる。

「テレのり」代表で乗鞍高原でテレマークスキー教室の指導員をしている野村輝公(てるひろ)さん(47)=松本市波田=によると、乗鞍高原は好天なら、スキーを履いていても標高2700メートルほどの雪原や林間まで登りやすく、テレマークスキーを楽しむのに適している。

テレのりは、7年ほど前に地元の人に勧められてテレマークスキーを始めた野村さんら愛好家が集まり、2011年に結成。現在、都内や名古屋市など県内外の約50人が所属するが、「テレマークスキーをする人はまだ少数」と野村さん。「自然を身近に楽しめる魅力があるので、気軽に参加してほしい」と呼び掛けている。

19日は午前10時と午後1時半、20日は午前10時から。事前申し込み不要。参加費は保険料含め500円。板とブーツは無料で貸し出す。問い合わせは野村さん(電話090・7011・5997)へ。
(信濃毎日新聞)