リフトのワイヤに搬器を取り付けるオロフレリゾート従業員ら壮瞥町弁景のオロフレスキー場で10日、リフトに搬器を取り付ける作業が行われた。ゲレンデは雪に覆われているが、オープンにはまだ足りず、従業員らは“もうひと降り”を願いながら、開業準備に精を出している。

当初予定していた6日は天候不良で中止したため、昨年より4日遅れて実施。同スキー場を運営するオロフレリゾートの従業員ら4人が作業に当たり、索道装置を少しずつ動かしながら、等間隔に2人乗り用の搬器をワイヤに固定。57基全て取り付け終えた。

昨シーズンは雪に恵まれ、小、中学校の冬休みと同時オープンにこぎ着けた。営業日数は79日間で、輸送人員は9万6千人余りだった。

今年は10日現在の積雪が20センチで文字通りの銀世界だが、索道技術管理者の南條一豊さん(57)は「少なくとも40センチは必要。年内にスタートできるよう祈っています」と期待しながら、受け入れ準備を進めている。

21日に安全祈願祭を行い、早ければ22日オープンの見込み。問い合わせは同スキー場(電話0142・65局2323番)へ。
(室蘭民報)