ゴンドラリフトの宙づりを想定したスキー客の救助訓練=蔵王町遠刈田温泉のみやぎ蔵王えぼしスキー場で県内トップを切ってスキー場開き(12月1日)を予定している蔵王町遠刈田温泉の「みやぎ蔵王えぼしスキー場」で25日、ゴンドラリフトからのスキー客の救助訓練が行われた。また、避難・消火・AED訓練など安全研修会も開かれた。

訓練は、標高約1100メートルの石子ゲレンデ付近で、運転中のゴンドラリフトがトラブルで突然停止。地上から5メートルのゴンドラにスキー客が閉じこめられている、との想定で実施され、スキー場従業員ら約60人が参加した。

トラブル発生と同時に場内放送で事故が伝えられる中、スキー場救助班が現場に到着。リフト支柱によじ登り、滑車付き救助ロープを使って、閉じこめられたスキー客を1人ずつ手際よくゴンドラから地上に降ろした。

同スキー場では今シーズン、昨年の11万4000人を上回る12万人のスキー客を見込んでいる。
(毎日新聞)