24日午前10時50分ごろ、後志管内喜茂別町の中山峠スキー場で、第1ペアリフト(580メートル、2人乗り44基)が突然止まり、乗っていた約50人が、高さ2〜5メートルで降りられなくなった。

スキー場を運営する加森観光が「緩降機」と呼ばれる救助専用道具を使い、約20分かけて全員を地上に降ろした。けが人はいなかった。

助けられた利用客のうち30代の男性は「風が強くて怖かった」と話した。

加森観光によると、リフトの機械室の外壁に付着していた氷の塊が落下し、下方に設置されている自動停止装置の棒状のレバーに接触、弾みで誤作動したという。同社は乗客全員を降ろした直後、リフトの運転を再開した。
(北海道新聞)