雪が舞い、オーロラのような景色のぬかびら源泉郷スキー場内のぬかびら源泉郷スキー場(市田雅志支配人)で15日夜、人工降雪機を使った人工雪の散布が始まった。氷点下の中、雪が宙に舞い、芝生のコースを白く染めている。

今月下旬ごろに合宿向け、12月23日に一般向けのオープンを目指し、急ピッチで作業が進められている。

今年は例年に比べて冷え込みが弱く、昨年より1週間ほど降雪機の稼働が遅れた。スキー場の麓にある「ワイドコース」(全長約800メートル)を優先的に仕上げ、順次全11コースの整備を進める。
この日は午後7時ごろから翌16日朝まで、7台ある降雪機のうち4台を稼働させ、夜通しで作業を行った。降雪機から、粒子状の水が勢いよく飛び出して空気中で凍り、雪となって舞い降りた。舞い散った雪は照明に照らされ、オーロラのような幻想的な雰囲気を醸し出した。

今後、冷え込みが強まれば、全ての降雪機を稼働させる。市田支配人は「早くオープンさせて、今年もたくさんの人にスキーを楽しんでほしい」と話していた。
(十勝毎日新聞)