五ケ瀬町鞍岡、向坂山頂上付近にある国内最南端のスキー場「五ケ瀬ハイランドスキー場」で12日、本格的なゲレンデ造りが始まった。12月21日のオープン(予定)に向け、作業は今後、24時間フル稼働で続く。
.
この日のスキー場の最低気温は氷点下1度。濃いガスが立ちこめる中、副支配人の秋山畩広(けさひろ)さん(59)が、氷を細かく砕いて雪状にする造雪機を使い、高さ5、6メートルの雪山を斜面の下から上に向けて築いていった。

一つの雪山は約400トン。日中の気温が氷点下2度以下となる12月上旬からは、水を霧状に噴霧して人工雪を作る降雪機を稼働させ、深さ約30センチのゲレンデに仕上げる。

秋山さんは「今年も最高のゲレンデを造ります。家族や友人とぜひ足を運んでほしい」とPR。営業は3月中旬までで、今年は入場者約4万人を見込んでいる。初日はリフト料金が無料。問い合わせは同スキー場0982・83・2144。
(毎日新聞)