紅葉に向かってゲレンデを滑り降りるスノーボーダー県内のスキー場のトップを切って、北佐久郡軽井沢町の軽井沢プリンスホテルスキー場が9日、オープンした。

滑走開始の午前9時ころには約300人が集まり、まだ紅葉が続く山々を眺めながら、ゲレンデを滑り降りた。

今季は10月半ばから、人工造雪機8基で全長400メートル、幅15メートルの2コースを整備。冷えこんだ日が多く、雨が少なかったことから、ゲレンデ造りは順調だったという。12月下旬には全10コースが滑走可能になる見通しだ。

ゲレンデでは「雪だ。雪ですよ〜」と喜ぶ若者も。休みを取って訪れた前橋市の会社員佐藤祐太さん(30)は、4、5年ほど前から毎年初日に来ており、「ことしはコンディションがいい。滑りやすかった」と話していた。

同スキー場は今季、小学生以下のリフト無料化や利用者を対象に小学生以下のホテル宿泊無料プランを打ち出し、家族での利用促進や将来のスキー人口拡大を図っている。
(信濃毎日新聞)