長いはしを使って但馬牛の早食いに挑戦する参加者たち=おじろスキー場但馬牛の魅力を伝える「第5回但馬牛食まつり」が28日、兵庫県香美町小代区大谷のおじろスキー場で開かれた。町内外から親子連れらが大勢詰めかけ、牛肉料理やゲーム、寸劇などを楽しんだ。

会場には、焼きそばやカレーなど但馬牛を使った料理の屋台がずらり。但馬牛と地元産野菜をみそなどで煮込んだ鍋が無料で配られるなどし、各所でにぎわいを見せていた。

舞台では恒例の「但馬牛モーっと食べ大会」があり、2人一組の計9チームが出場。一方が約90センチのはしで肉を挟み、もう一方が口で受けるゲームで、兄と参加した原田中1年の女子生徒=神戸市灘区=は「はしの操作とのみこむのに苦労したけど、とてもおいしかった」と、上質な肉の味に笑顔だった。
この日はほかにも、神戸夙川学院大学(神戸市)3年生らの協力で、○×ゲームや但馬牛検定などのイベントを実施。JAたじまの女性会でつくる「みかたでござーる」は、但馬牛の出産シーンを寸劇で披露し、方言を使ったユニークな演技で会場を沸かせていた。
(神戸新聞)