紅葉が見頃を迎えた「富士見台高原ロープウェイ」の山頂駅周辺=阿智村智里阿智村智里のスキー場「ヘブンスそのはら」一帯で紅葉が見頃を迎えた。晴天に恵まれた24日は中京方面などから大勢の観光客が訪れ、赤や黄色に色づいた周囲の山々を眺めたり、東方にそびえる南アルプスの雪化粧をした眺望を楽しんだりしていた。

同スキー場によると、ことしは例年に比べ1週間ほど色づきが遅く、今月上旬に標高約1700メートル付近で始まった。この日は、標高約1400メートルにある「富士見台高原ロープウェイ」の山頂駅で午前8時の気温が今秋最低の2度まで下がり、雲海も眺めることができたという。

愛知県瀬戸市から友人3人と訪れた羽根田昌治さん(70)は山頂駅からリフトなどでさらに上部に上った。「標高が上がるにつれて紅葉が進み、色鮮やかになっていく様子が素晴らしい」と話していた。紅葉は11月中旬ごろまで楽しめるという。
(信濃毎日新聞)