3代目のスノークイーン。左から伊藤希江さん、市川茜さん、北川有希さん=22日、県庁群馬県内スキー場のイメージアップを担う3代目の「スノークイーン・オブ・ぐんま」の3人娘が22日、お披露目された。伊藤希江さん(30)=渋川市、サッカーショップ店長▽市川茜さん(23)=中之条町、看護助手▽北川有希さん(21)=前橋市、大学生−で任期は2年。

スキー関係のイベントでの司会や案内などが仕事だ。来月16日、東京・ぐんまちゃん家で行われる説明会が初仕事となるが、3人は「スキーの楽しさや群馬の魅力を多くの人に伝えていきたい」と意欲をみせた。

全国的にスキー離れが指摘されている中、県内でもスキー客は減少傾向が続いている。22のスキー場が加盟している県スキー場経営者協会の調べによると、昨シーズンの入り込みは204万人余。20年前の510万人余の半分にも満たず、「何とかやっているのが実情」(同協会)だという。
昨シーズンは群馬でスキー場が誕生して100年の節目で、初めて共通リフト券を発売し好評を得た。今シーズンも発売するほか、「小学生以下のリフト料金無料」(万座温泉スキー場)、「雪上幼稚園オープン」(ホワイトワールド尾瀬岩鞍)、「キッズ専用スキースクール」(たんばらスキーパーク)など子供をターゲットにした試みが目立っている。

関東一早いオープンをうたう鹿沢スノーエリアの来月17日を皮切りに、県内では誘客に知恵を絞った営業が開始される。
(産経新聞)