秋空の下、勢いよく飛び出す人工雪=11日午前、アップかんなべ・みやの森ゲレンデ兵庫県豊岡市・神鍋高原のスキー場「アップかんなべ・みやの森ゲレンデ」(同市日高町太田)で11日、造雪機による雪だしが始まった。11月16日のオープンに向け、連日、ゲレンデの整備が進められる。

同ゲレンデは、リフトの頂上が標高約380メートルで高低差が約100メートルある。最高気温は日中でも20度を下回るようになったといい、この日の作業では真っ白な人工雪が勢いよくはき出され、ゲレンデ脇に雪の山を築いていった。人工雪は毎日300トン造られ、溶けないようにシートをかぶせて保存する。オープン前日には全長650メートル、最大幅20メートルのコースが出来上がる。

関西で最も早くオープンする同ゲレンデには、京阪神から初滑りを待つ人らの問い合わせが相次いでいる。運営する神鍋観光の和田浩司社長(67)は「今年は天然雪も期待できそう。都市部からのアクセスの良さもPRしたい」と意気込んでいた。
(神戸新聞)