スノーボードの板の反発を使ってバーを飛び越えるムラサキスポーツ盛岡店(盛岡駅前通、TEL 019-629-3303)の店内で8月26日、真夏のスノーボードイベント「POP THIS」が行われた。

同イベントは、高さ150センチのエントリー台の上からスノーボードで人工芝のコースを滑り下り、オーリー(ジャンプ)で飛び越えられるバーの高さを競うもの。スノーボードメーカーの「K2」が各地で行っているイベントで、盛岡で夏に開催されるのは初めてだという。この大会の世界記録は、現在105センチとなっている。

企画した同店店長の藤澤明さんは「今年5月に店内でスケートボードの大会を開催した時に、スノーボードも店内でイベントができるのではと思った。生のスポーツに触れて興味をもってもらう機会になれば」と話す。
今回のエントリーは12人。うち一人は女性で、男性の中で果敢にバーに向かってチャレンジしていた。予選では、自分が飛べる高さからチャレンジし、上位になった人が決勝に進む。バーに引っ掛かり転んだり、勢いが付きすぎてコースアウトしたりと、雪とは違う人工芝や店内という環境に悪戦苦闘しながらもイベントは盛り上がりを見せた。

優勝は、65センチを記録した倉橋謙吾さん。倉橋さんは「夏にスノーボードができてうれしい。また参加したい」と話した。唯一の女性で参加した中谷かおりさんは「人工芝を滑ったのが初めてだったけど、楽しかった」と満足した様子だった。
(盛岡経済新聞)