十和田湖温泉スキー場のゲレンデ中腹で見ごろを迎えたヒマワリ十和田市が本年度着手した「焼山フラワーガーデン事業」で試験的に植えた6万本のヒマワリが見ごろを迎えている。焼山地区にある十和田湖温泉スキー場では、ゲレンデ中腹をびっしりと埋めた黄色い大輪が夏の日差しを浴びて輝いている。

2万6500平方メートルに植えられたヒマワリは、ハイブリッドサンフラワーという大型の品種。場所によっては大人の背丈を超えて2メートルほどに生育。直径20センチ以上の花が南の空を向いて咲いている。

同スキー場に隣接する八甲田パノラマパークゴルフ場を目印に車で訪れるのが一般的なアクセス方法。同ゴルフ場に勤務する折田純子さん(35)は「とてもきれいに咲いているので、ゴルフ場を訪れるお客さんたちだけでなく多くの人に見てもらいたい」と話す。

ヒマワリはお盆ごろから本格的に咲き始めたが、まだつぼみの状態のものもあり、9月上〜中旬にかけて楽しめる見通し。市企画調整課の横道彰課長は「本年度は試験的な植え付けで、きちんと咲くことが実証されれば来年度は本格的にPRもしたい」と話す。市は咲き終わったヒマワリの種を回収し、来訪者対象にアンケートを行うなどして来年度以降の事業に生かす方針。
(東奥日報)