夏山シーズンに向けて、リフトの高さを下げる切り替え作業が始まった=西川町・月山スキー場夏山の登山シーズンを前に、西川町の月山スキー場で12日、リフトの高さを下げる切り替え作業が始まった。14日までの3日間行われ、15日に運行を再開する。

これまでは夏スキー客向けで、リフトは上り専用だったが、トレッキング客にも対応するため切り替え作業を実施。高さを下げて安全性を確保し、上り下りとも利用できるようにする。リフトの延長は993メートル。座席の位置を地上6.3メートルから1.8メートルにし、速度は毎秒1.6メートルから1.2メートルに抑える。

この日はリフトを運営する月山観光開発の従業員ら約20人が作業に当たった。リフトを支えるワイヤの高さを変える作業は全て手作業。高い支柱に上り、きつく締まったボルトを緩めながら位置を少しずつ下げていた。7月1日の山開きを前に、周辺では雪解けが進んでおり、ブナの新緑が映えていた。
(山形新聞)