アジアで初めてFIS総会が開かれる江原ランドコンベンションホテル(左)とカジノがある江原ランドホテル(中)の夜景。昨年オープンした地上23階規模のコンベンションホテルは客室250室に大型コンベンションホールと宴会場、イベントホール、フィットネス、スパなどを持つ(写真=ハイワンリゾート提供)。23日午後、江原道旌善(カンウォンド・チョンソン)の江原ランドコンベンションホテルのコンベンションホール。2040席規模の大型コンベンションホールで100人余りのハイワンリゾートのホテリア(ホテル従業員)が一糸乱れずに動いた。彼らは4つのブロックに同時に現れて料理を持ってくるなど動線を点検した。また、一の字形のテーブルをセッティングして撤収する練習もした。30日午後6時30分にここで開かれる国際スキー連盟(FIS)総会歓迎夕食会に向けたリハーサルだ。

アジアで初めてのFIS総会がハイワンリゾートで開催される。27日から6月2日まで開かれる第48回FIS総会を控えハイワンリゾートのスタッフは来客応対への準備で忙しい。昨年コンベンションホテルをオープンしたハイワンリゾートは今回の総会がコンベンション産業進出の橋頭堡を確保する機会になると期待している。
FIS総会は国際オリンピック委員会(IOC)委員をはじめとスキーと関連した各国の関係者が一堂に会し国際大会のルール設定や競技日程、方式を確定する最高意志決定会議だ。これまで47回開かれたFIS総会は主に欧州や北米の国で開催された。加盟110カ国、1500人余りが参加する今回の総会は地方で行われる国際会議としは珍しくマンモス級だ。特に韓国で開かれる大規模国際行事が主にソウル、釜山(プサン)、済州(チェジュ)などで行われていただけに、ハイワンリゾートは今回の総会を契機に韓国を代表するコンベンション産業中心地への跳躍を夢見ている。

2008年11月に今年のFIS総会を誘致したハイワンリゾートは総会公式日程のほかにも江原道(カンウォンド)と大韓民国を紹介するプログラムを準備した。29日には参加者が旌善ピョンバンチスカイウォークを体験し、アラリ村で伝統料理とアラリ公演を見られるようにした。31日には2018年に平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックが開かれるアルペンシアリゾート、竜坪(ヨンピョン)スキー場、普光(ポグァン)フェニックスパークで競技施設に対する説明会も用意した。茶道と韓服体験、端午祭のような文化体験も韓国の味と粋を世界に知らせる契機になる見通しだ。
(中央日報)