蔵王町遠刈田温泉のみやぎ蔵王えぼしスキー場恒例の「すいせん祭り」が25日、開幕した。しかし、標高約650メートルのゲレンデに植栽されているスイセンは寒さの影響で開花せず、関係者のテープカットだけのさみしいオープンとなった。それでも、ゲレンデ脇に植えられた早生(わせ)種のスイセンがわずかながら咲き始め、春の訪れを告げている。

スキー場関係者によると、それ以外の開花は例年より10日〜2週間ほど遅れており、5月の連休ごろになるという。同スキー場の高原ゲレンデなど2・4ヘクタールには、キングアルフレッドやタヒチなど30品種、約50万株の球根を植栽。例年、黄金色に輝くスイセンの花々がゲレンデ一面に咲き誇り、蔵王の春を彩る。

問い合わせは同スキー場(0224・34・4001)。
(毎日新聞)