1万株のミズバショウが見頃 阿智のスキー場、5月13日まで阿智村智里のスキー場「ヘブンスそのはら」で、ミズバショウが見頃を迎えている。青空が広がった24日は、県外から訪れた観光客らが純白の仏炎苞(ぶつえんほう)を眺めながら、木道などの散策を楽しんでいた。

同スキー場によると、場内には約1万株が群生。開花は13日と例年より数日遅れたものの、最近の暖かさでほぼ例年通りに見頃を迎えた。

「水芭蕉(みずばしょう)の小径(こみち)」と呼ばれるエリアは、遊歩道に沿って植わる約1500株が盛り。国内では珍しいという仏炎苞が黄色のミズバショウ3株も見られる。シラカバやヒノキなどの林を通る「いわなの森遊歩道」一帯の約8500株は、今週末ごろからピークを迎え、その状態が大型連休中は続く見通しだ。

この日、京都府宇治市から訪れた俳画講師の能勢京子さん(72)は「感激した。いい絵を描けそうです」と話していた。ミズバショウは5月13日までの春の営業期間は楽しめるという。
(信濃毎日新聞)