「自然と人とのつながり」をテーマに、鳥海山の残雪でスキーやスノーボードを楽しんだり、山の中で地元の特産品マーケットや染め物体験など、さまざまなイベントを同時開催する「鳥海山フェスタ」が5月3〜5日に開かれる。

鳥海山を拠点に、春山を滑る人のガイドや矢島スキー場のパトロールなどに携わる旧矢島町出身の小番直人さん(37)らで作る実行委が主催。実行委員長で小番さんの妻、美奈さん(33)は「自然のありがたさに感謝しながら、みんなで笑顔になれるイベントにしたい」と話している。
◇小沼さんらの酒蔵ライブも
昨年はスノーボードよりサーフィンに近い滑りができる「スノーサーフィン」のイベントを1日だけ実施した。今年は初心者や家族連れにも楽しめるようなイベントにと、雪山をスノーシューで歩くスノートレッキングツアーなどを取り入れ、期間も延長。「鳥海山フェスタ」として装いも新たに開催する。

3日はスノートレッキングツアーと非圧雪の自然の地形を滑るバックカントリー初級者ツアーを実施。4日はメーンとなるスノーサーフィンイベント、5日はバックカントリー中上級者ツアーがある。参加費は3000〜9000円。道具の貸し出しもある。

期間中は猿倉口4合目付近にベースキャンプを設置。地元特産品の購入や麻を用いたコースター作り、染め物体験などができる。

3日午後7時からは由利本荘市矢島町の天寿酒造で酒蔵ライブを実施。ジャズギタリスト、小沼ようすけさんらが演奏する。食事付きで4000円。

各イベントとも要予約。問い合わせは実行委(0184・44・8817)へ。詳細はホームページhttp://chokaizan-festa.blogspot.jp/
(毎日新聞)