三段峡の遊歩道に残った雪をスコップで取り除く組合員たち残雪が目立つ広島県安芸太田町の三段峡観光同業組合などは22日、国特別名勝の三段峡で遊歩道の雪かきをした。春本番に向け、観光客を迎える準備。

一方で、近隣の一部のスキー場はゲレンデに十分な積雪があり、春スキーの客に期待して今度の土、日曜まで営業する。

三段峡での雪かきには、同組合員と町や観光協会の職員、上流のダムを管理する中国電力の社員計15人が参加。正面口から黒淵まで約3キロを歩き、道をふさぐ白い塊をスコップで取り除いた。落ち葉や倒木も除去した。
天然雪が残る恐羅漢スノーパークのゲレンデで、滑りを楽しむスノーボーダーたち例年は4月中旬に遊歩道の清掃などをするが、いち早く観光客を招き入れようと、初めて雪かきをした。

一方、同町の恐羅漢山にあるスキー場「恐羅漢スノーパーク」では、ゲレンデの積雪が22日現在で80〜100センチ。ウグイスの声が響く中、滑走するスキーヤーやスノーボーダーの姿があった。

同スキー場は例年3月上旬までの営業を今年は25日までとする。北広島町のユートピアサイオトも20日で営業終了予定だったが、25日まで延長する。
(中国新聞)