クローズまで1週間となったサンライバスキー場。多くの子供たちが訪れている登別市カルルス町のサンライバスキー場(佐藤義雄支配人)は、20日のクローズまで1週間。2月末でナイター営業は終了しているが、17日夜には新企画の「出会いパーティー」なども開催。「ゲレンデ状態はシーズンを通して良い。まだまだ滑れます」(同スキー場)と来場を呼び掛けている。

同スキー場は西胆振のスキー場の中で今シーズン一番早い12月17日オープン。今季は順調に雪が積もり昨年より1週間早い営業開始となった。

コンディションに恵まれ、入り込み・リフト輸送延べ人数は約27万人。ここ数年は暖冬傾向で客足が伸び悩んでいたが、今年の大雪は“恵みの雪”となったよう。
今年2月に大雪に見舞われ一時客足が遠のいたが、圧雪車をフル稼働させゲレンデコンディションを整えるなど、利用者ニーズに応える努力を注いでいる。

中でも「手ぶらでスキー・スノーボード体験」を室蘭、白老の住民に範囲を広げ好評。また市内小学校のスキー授業に加え一般スポーツスクールも人気を集めたという。

修学旅行は1月18日に福岡県の高校が訪問したのを皮切りに、道内はじめ九州や沖縄などの中学、高校計13校約2400人が訪問した。

また、東日本大震災以降減少していたインバウンド(訪日外国人旅行)も、中国や台湾を中心に「持ち直している」(同スキー場)。今月の4日には同スキー場を舞台とした一大イベント「2012 カルルス温泉 冬まつり」を実施し大好評だった。

さらに、17日夜にはウインタースポーツから恋を提案する初イベント「出会いパーティー」を開催するなどクローズまで利用者を楽しませる。佐藤支配人は「最後までダイナミックなゲレンデを楽しんでもらいたい」と期待している。
(室蘭新聞)