スキーやそりでパウダースノーを楽しんでもらおうと、米沢市板谷の栗子国際スキー場が26日、福島の親子連れ約30人を招待した。

福島第1原発事故の影響で、福島市から米沢市に拠点を移した託児所「青空幼児園たけの子」(辺見妙子代表)の園児とその保護者、家族らで、インストラクターらから上り坂の登り方やスキー板の扱いを教わった=写真。慣れない動作に何回も転んで、悔しくて泣き出す子もいた。

福島市から米沢市に母親らと自主避難している小学2年の沢井奎治君(8)は午後にはリフトに乗れるまで上達して「楽しかった」。同スキー場の須貝充営業部長は「思い出に残ってくれたらうれしい」と話した。
(毎日新聞)