米ワシントン州のスキー場近くで19日、スキー客のグループが雪崩に巻き込まれ、3人が死亡した。

地元捜査当局の報道担当者によると、雪崩はカスケード山脈のスティーブンスパス・スキー場から西へ約5キロほどの地点で発生した。12人前後のグループが一時は全員雪の下に埋まり、数人は500〜600メートル下まで転落したが、ほとんどのメンバーが自力で脱出。危険な状態にあった3人に応急処置を試みたものの、助けられなかったという。

全員がスキー経験者で、雪崩に備えた電波発信器を着けるなど装備にも問題はなかった。雪崩用のエアバッグを着用していて助かったメンバーもいた。

現場はコース外だが、当時閉鎖されてはいなかった。一帯では最近激しい雪が続き、18日から19日にかけて60センチの積雪を観測。気象当局が雪崩への警戒を呼び掛けていた。
(CNN)