札幌ドーム初開催となった「TOYOTA BIG AIR」。優勝したスコッティ・ラゴの技にドームが沸いた世界最大級のスノーボード・ストレートジャンプ大会「第16回TOYOTA BIG AIR」が12日、開催された。過去15年は屋外の真駒内だったが、今年は初の札幌ドーム開催。

過去最多の2万7294人の観客の前で、海外勢を含む16人のライダーが高さ36メートルの特設ジャプ台からの空中技を競い合った。日本勢では松浦広樹(27)が8位で予選を突破したが、準々決勝で敗退した。

初出場の松浦の思いは一歩届かなかった。1回目はバックサイドダブルコーク1080に挑戦し、見事に成功。2回目も同じ技に選んだが着地に失敗し無念の敗退となった。「悔しいがこの素晴らしいメンバーでできてうれしい」と松浦。「また来年戻って来るように頑張ります」と雪辱を誓った。
(スポーツ報知)

チョコバニラボールら予落/スノボ

10年バンクーバー冬季五輪のスノーボード20+ 件・ハーフパイプ(HP)銅メダリストのスコッティ・ラゴ(24=米国)が、決勝で昨年覇者のチャズ・グルデモンド(24=米国)を破り、初出場で優勝した。高さ36メートルの特設ジャンプ台を使用するストレートジャンプ競技で、空中姿勢などでの得点を競い、2回のジャンプで高い方の得点(1回300点満点)を採用する方式。16人による予選で上位8人に絞られ、準々決勝から1対1の対戦になる。決勝2回目にグルデモンドが先に264点を出したが、ラゴが285点をマークして逆転した。

日本勢でただ1人予選を突破してベスト8入りした松浦広樹(27)は、準々決勝で過去2度優勝のイェロ・エッタラ(27=フィンランド)に5点差で惜敗、5位に終わった。

他の日本勢の山根俊樹(18)藤本光海(てるうみ、29)藤本広海(ひろうみ、28)チョコバニラボール新井(33)関功(24)熊崎圭人(20)藤田一茂(24)は予選落ちした。
(日刊スポーツ)