屋内スノーボード場「アクロス重信」の存続を求め署名活動をする人たち=22日、松山市ワールドカップ(W杯)の優勝者を育てた屋内スノーボード場「アクロス重信」(愛媛県東温市)が存続の危機に立っている。運営会社が1月末での閉鎖を決めたためで選手や関係者は存続を求めて署名活動を始めた。

1999年にオープン。屋内施設では国内唯一、ハーフパイプ(HP)公認コースがある。オープン当初は年間11万人が来場したが、景気の低迷で昨年は3万人台まで減少し、3500万円の赤字を出した。

一方、通年型施設のため複数のHP日本代表選手がアクロスを練習拠点にしており、県外から愛媛に転校して練習する中高生の有力選手もいる。
(共同通信)