住民が見守る中、勢いよく燃え上がるとんど今シーズン限りで約40年の歴史に幕を下ろす、庄原市高野町南の高野高原スキー場で15日、とんど焼きがあった。地域住民25人が燃え上がる炎に1年の無病息災を祈った。

竹や木で組んだ高さ約8メートルのとんどにしめ飾りや書き初めなどを入れて点火。残ったおき火で餅を焼いて食べ、14日に町内で捕れたイノシシ肉で焼き肉とシシ汁も味わった。

南自治会が一昨年から同スキー場で開き、3回目。同自治会元気部の小川和江部長(65)は「せっかく始めた、地域の絆を深める会。スキー場はなくなるが、できれば来年以降もここで続けたい」と話している。
(中国新聞)