陸奥湾を見下ろすゲレンデで滑りを楽しむ子どもたち=9日午前、むつ市の釜臥山スキー場スキーヤーの眼下に陸奥湾の絶景−。むつ市の釜臥山スキー場には3連休最終日の9日、比較的穏やかな天候の中、同市内外から大勢の家族連れらが来場。眼下に広がる陸奥湾の景色を眺めながら、スキーやスノーボードを楽しんだ。

同スキー場は、海上自衛隊大湊基地がある同市の芦崎湾から数キロしか離れておらず、陸奥湾に面して全長約1.5キロのゲレンデがある。2本のリフトを乗り継いで行くゲレンデ最上部からは、天候次第では下北半島の広範囲の雄大な景色が見える。

この日は、遠くに横浜町などの風車群も見えるなど眺めが良好。同日朝までの降雪で積雪が約1メートルに達してゲレンデの状態も良く、家族連れや若者グループ、スキー教室の児童らがスキーやスノーボードを堪能していた。

家族5人で訪れた、同市の会社員佐藤寿樹さん(42)は「滑っているときだけでなく、リフトに乗って後ろを振り返ったときの景色もすごくきれいだった」などと喜んでいた。
(北海道新聞)