冬の福島観光の目玉となるスキー場に若者を呼び込もうと、福島県庁職員らのキャラバン隊がリフト券無料キャンペーンのPRのため栃木県を訪れた。

大震災や福島第1原発事故により、例年約5700万人が訪れる観光客が、昨年は年末まで半数のペース。そこで、民間事業者の企画と連動して3月31日まで、福島県内25カ所のスキー場のうち、16カ所で19〜22歳の若者客のリフト代を無料化するキャンペーンを実施している。

来訪したキャラバン隊には、復興PRのために結成した男女20人のユニット「ふく魔女」に参加する福島大2年、千島かなえさん(20)らも交じる。千島さんは「福島のスキー場は雪質や景観がすごく良い。温泉も楽しめる。魅力を伝えられるよう頑張りたい」と話していた。
(毎日新聞)