「一面の雪だ」「冷たいけれど、気持ちがいい」。雪と触れ合う機会が、なかなか持てない首都圏の手足が不自由な子どもたちに雪遊びの楽しさを体験してもらう「第23回雪と遊ぼう!親と子の療育キャンプ」(毎日新聞東京社会事業団、日本肢体不自由児協会など主催、南魚沼市後援)が7日、南魚沼市荒金の市営八海山麓(さんろく)スキー場で始まった。

参加したのは、小学生25人と保護者24人のほか、キャンプを支えるボランティアリーダー、医師、看護師ら総勢107人。

積雪が1メートル以上もあるゲレンデに出た子どもたちは、ボランティアと一緒にソリで滑ったり、スノーモービルに乗ったりして銀世界の素晴らしさを全身で感じ取っていた。

今年で2回目の参加という埼玉県上尾市の小学5年、飯沢豪太さん(11)は、雪を握りしめながら「冷たいけど大丈夫」と元気いっぱい。横浜市の坂本波奈さん(9)は頬に当たる雪が気持ちがいい」とソリ遊びに笑顔を見せていた。

キャンプは9日まで行われ、保護者もスキーを楽しんだり、専門家の指導で児童の療育について学んだりしながら交流を深める。
(毎日新聞)