
福島や宮城など被災地の親子540人が8日、夕張市のスキー場に招待されました。このイベントは、夕張市長の発案に中東の産油国・カタールが応えて実現したもので、費用約7000万円をカタールが負担しました。
遠い国からの思いがけないプレゼントに、子どもたちは大喜びで極上のパウダースノーを楽しんでいました。
福島から来た子ども:「福島みたいにマスクをつけなくて良いので、いっぱい遊べて楽しいです」
保護者:「何も気にしないで遊べることが1年近くなかったので、すごく楽しそうで親としてもほっとしている」
このイベントは19日にも行われ、今回と合わせて1400人が招待されるということです。
(ANN)
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