雪深い山肌を行き交うロープウエーのゴンドラ=菰野町の湯の山温泉で北勢地方の山沿いを中心に5日にかけて、まとまった雪が降った。菰野町の御在所岳(1、212メートル)は今季一番の積雪となり、山上にある県内唯一のスキー場では、6日から上級者コースもオープンし、全面滑走が可能になる。

御在所ロープウエイによると、今季の本格的な雪は昨年末に続き2度目。スキー場の積雪は平均70センチになった。上級者コースは山頂から滑る長さ220メートル、最大斜度30度のゲレンデ。広報担当者は「(7日からの)3連休前に全面滑走になり、恵みの雪だ」と喜んだ。

麓の湯の山温泉街でも20センチ近く積もり、あちこちで雪かきする人の姿があった。大阪府東大阪市の会社員康田哲浩さん(41)は温泉街を散策し「ふわふわのパウダースノーが気持ち良かった」と笑顔を見せた。

四日市市や桑名市でも積雪が見られた。
(中日新聞)