一体運営の利点を説明するマックアースリゾート山ノ内の一ノ本社長(左)と、木島平観光の日台常務下高井郡山ノ内町と木島平村、中野市にわたり、この冬から「Mt・KOSHA(マウント・コウシャ)」として一体的に運営される高社山麓の5スキー場が23日、全て営業を始めた。運営する会社は同日、木島平スキー場で今後の誘客方針などを発表し、「県内第3位規模のリゾート誕生」をアピールした。

マックアースリゾート山ノ内(山ノ内町)が、昨冬から運営するX―JAM高井富士、やまびこの丘スキー場(木島平スキー場池の平ゲレンデ)に加え、新たによませ温泉スキー場、牧の入スノーパークを運営。第三セクター木島平観光(木島平村)の木島平スキー場と連携する。共通リフト券(一般3900円)を発行し、共同の誘客宣伝などに取り組んでいく。

木島平観光の日台吉太郎常務は「新幹線飯山駅の開業に向け、広大なスキー場として楽しめるようにしていきたい」。マックアースリゾート山ノ内の一ノ本(いちのもと)達己社長は「(スノーボーダー向けなど)各スキー場の特色を生かしつつ、力を合わせてさまざまなお客さんを迎えられるようにする」とした。当面は県内を中心にPRし、「Mt・KOSHA」の名を知ってもらうことに力を入れ、将来は中国など海外からの誘客にも取り組むという。
(信州スキー場だより)