オープン式でテープカットする関係者=日光市で奥日光の日光湯元温泉スキー場で二十三日、オープン式が行われたが、雪不足のため、初滑りは順延された。

日光湯元ロッジで行われた式には、運営する東武興業の社員や奥日光湯元温泉旅館協同組合、日光市などの関係者約六十人が参加。神事に続いて、リフト前でテープカットが行われ、スキー場のオープンを宣言した。

例年、オープン式ではリフト無料などのサービスを行っている。しかし、同日午前八時の時点で、天候は吹雪で気温はマイナス八度のうえ、積雪は約十センチしかなく、滑走は無理と判断。三基のリフトの運営は中止した。

東武興業の担当者は「例年だと前夜などぎりぎりに雪が降って滑走できるのだが、今年は残念。年末までに自然のパウダースノーが積もるように祈ります」と話していた。

近年は、中学生のスキー学校やファミリーを中心に、シーズン約三万八千人の利用があり、来年三月末までの営業を予定している。問い合わせは、同スキー場=電0288(62)2532=へ。 
(東京新聞)