3月に市営廃止となった米沢市の小野川スキー場が23日、NPO法人「おのがわ」の運営で再スタートした。小野川温泉のゆるキャラ「にゃん小町」とスポーツ少年団の子供たちが、約500メートルのゲレンデに初シュプールを刻んだ。

NPO法人「おのがわ」は、地元の温泉旅館組合の若手後継者やスキー関係者により設立された。市から、リフトなど施設貸与と480万円の運営費助成を受けた。当面、土日祝日だけ営業し、平日は予約団体のみに開放する。

今季は高さ500メートルの頂上付近で積雪70センチ、ふもとでも40センチとなっている。安全祈願祭の後、二階堂富太郎理事長は「積雪も十分で幸先がよい。米沢の子供たちの裏山として、またファミリーゲレンデとして、安全第一に運営したい」とあいさつした。

料金は、1日券を1000円前後割引して高校生以上2000円、中学生以下1000円。初めて4時間券も作り高校生以上1200円、中学生以下600円と使いやすくした。
(毎日新聞)